螺旋(らせん)── ひとつの線が、終わることなく巡りつづける形。 古来、永遠や繰り返しの象徴として、自然のなかに、命のなかに、ひっそりと宿ってきました。
二段に重ねられた錫の帯は、指のうえで、ひとつながりの巡りを描きます。 ひとつでは語りきれない静けさを、ふたつの呼吸で語る。 四角い意匠は、和の所作にも、洋の装いにも、しずかに溶け込んでいきます。
身につけるたびに、その日の手の動きを覚えていく。 小さな勲章のように、傷も歪みも、すべて「育ち」となる。
RASEN は、あなたの時間と一緒に、巡りつづける一本です。